現在の展覧会【臨時休館中】

十三代目市川團十郎白猿襲名記念 成田屋市川團十郎の書と絵画
館蔵の書 1964年のころ

 

東京オリンピックを間近に控え、世界で日本が注目を浴びています。多くの人が日本を知ろうとする流れの中で、日本の美術もまた注目され、改めて私たちも日本人として自らの文化を振り返る絶好の機会にあるのではないでしょうか。本展では、成田山新勝寺ゆかりの美術品で日本文化の一端を回顧したいと考えます。

歌舞伎の市川團十郎は屋号を成田屋と称するほど代々成田山新勝寺への信仰が篤く、その縁を今に伝える歴代團十郎自筆の書画が遺されています。伝統風俗に通じることが求められる彼らの書画は余技を越えた風格を感じさせます。本年5月、11代目市川海老蔵丈は13代目市川團十郎白猿を襲名します。これを記念し、歴代團十郎の書画を2階展示場で展覧します。

前回の東京オリンピックが開かれた1960年代は米ソ冷戦や宇宙進出、高度経済成長といった社会情勢が大きく変わる中、現代の書は壁面芸術として大輪の花を咲かせました。国内のみならず海外へも進出した躍動する60年代の書を1階展示場で展覧します。

日本文化の精華を楽しみください。

 

【会期】
2020年4月25日(土)-6月21日(日)

【休館日】
月曜日(休日の場合は開館し、翌平日休館)

【開館時間】
9時-16時(最終入館は15時半)

【入場料】
大人500(350)円 高・大学生300(200)円 中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金

【主催】
成田山霊光館
成田山書道美術館

【会場】
成田山書道美術館

【交通】
JR・京成ともに成田駅下車 徒歩25分またはタクシー

【関連事業】
ギャラリートーク 講師:猪岡萌菜(成田山霊光館学芸員)
日時:5月9日(土)・6月7日(日)両日とも13時半から1時間程度
場所:成田山書道美術館2階展示場

成田山平和大塔1階霊光殿にて常設展「成田山と市川團十郎」展(入場無料)、
成田山仏教図書館にて「蔵書でみる歌舞伎と團十郎」(4月25日-6月21日ただし開館日のみ、入場無料)を開催します。