新春特別展 成田山の美術-相伝の七条袈裟を中心に

 

天慶年間、寛朝大僧正の東行・開山に由来する大本山成田山新勝寺は、令和10年に開基1090年を迎えます。その長い歴史の中で、成田山に伝わる美術品の数々は、人々の信仰の証として護持されてきました。

本展でご紹介する七条袈裟は、重要な法要や儀式で貫首のみが用いる最高位の袈裟であり、成田山でも特別な格を持つものです。歴代により代々受け継がれてきた七条袈裟を公開いたします。

なお、一階におきましては、篆書・隷書を中心とした収蔵優品展を開催いたします。古代において祈りや儀礼のために用いられた漢字の歴史の中で、とりわけ最も古い篆書体は、神秘性と造形美を備えた普遍的な格調高さを誇ります。

新年のはじまりに、成田山ならではの厳粛な空間で、初詣とともにこれらの文化財をお楽しみください。

 

 

会期

令和9年1月1日(金)-2月14日(日)

休館日

1月12日、18日、25日、2月1日、8日

 

開館時間

9時-16時(最終入館は15時30分)

正月三が日は開閉館とも30分延長

 

入館料

一般800円 ※団体10名以上500円

高校生以下および18歳未満は無料

護摩札提示で2名まで無料

 

主催・会場

成田山書道美術館

〒286-0023  千葉県成田市成田640

℡:0476-24-0774

 

交通

JR・京成とも成田駅下車徒歩約25分またはタクシー

 

関連事業

新春書き初め体験

日時: 1月2日(土)・3日(日) 12時~15時

※随時受付・定員に達し次第終了

会場:美術館入口

参加費:体験用の用紙代のみ(受付にてご購入ください)※入館不要

 

主な出品予定作品

「緑地金襴葵文七条袈裟」 一領、江戸時代、成田山新勝寺蔵

「紅地金襴翁面和楽器法螺文七条袈裟」 一領、安政3年、成田山新勝寺蔵

「紅地金蘭菊網代文七条袈裟」 一領、安政3年、成田山新勝寺蔵

「恩賜・紅地金襴七宝繋文七条袈裟」 一領、明治時代、成田山新勝寺蔵

「山吹地牡丹唐草遠山文七条袈裟」 一領、昭和13年、成田山新勝寺蔵

「山吹地錦織光琳風四季草花文七条袈裟」 一領、昭和63年、成田山新勝寺蔵